2024/05/25 00:45
一つ前の木星が双子座へ①の続きです。
………………………………………
過去の双子座木星期の振り返り
………………………………………
♦︎前回の双子座木星期は、2012年6月〜2013年6月。
アクセサリーの制作販売を始めたのが2012年で、最初に販売した場所はヤフオクでした。
今ほどハンドメイド販売する人も少なく、ハンドメイドマーケットもまだなかった時で、初心者が気軽に販売できる場所がありませんでした。
Yahooの評価を遡って見返してみたら、最初の評価をもらったのが2012年6月29日でした。
ありがたいことに出品しては売れ、9月にcreemaに移行。
当時はブログも毎日のように投稿し、見てくださる人も多くcreemaでも順調に売れていき、2013年の6月に独自ドメインを取得しオンラインショップを開設します。
こうやって振り返ってみると、木星双子座期1年を通してハンドメイド販売を広げていきました。
この時はまだ子どもが生まれたばかりで、知り合いもおらず家にひきこもっていた私でしたが、インターネットのおかげで社会的な肩書きが変化していき、外の世界と繋がりを持てたりと木星から後押しされていたと思います。
♦︎前々回は2000年7月〜2001年7月。
高校生の時なので、社会的評価をどう判断するか難しいですが、高校時代は勉強が嫌いで不真面目でテストの点数も悪く、勉強で評価されたことはありません。
思い当たるのは、高校生の時にネイルチップ作りにハマったことです。
たしか2000年に初めて携帯電話を買ってもらいました。
(ドコモの初カラー液晶携帯が出た時なので合っていると思います。)
携帯電話を使ってネイルチップを販売していたので、間違いなく木星双子座期の出来事です。
この辺り双子座の知的好奇心だなと思うのですが、フリマ掲示板に『お好きなデザインでネイルチップをお作ります』と書き込みをして1000円で販売しました。
当時の携帯サイトは写真を貼ることもできず、デザインのヒヤリングも全て文字だけのやり取りでした。
爪の横幅サイズも細かくお聞きして、完全オーダーメイドです。
高校生なので、代金は先に郵便為替で郵送してもらうことにして、後ほど完成したネイルチップを郵送する形を取りました。
2001年高校3年の途中で就職が決まりやめてしまいましたが、少なくとも12〜13点はオーダーいただきお届けしています。時代もあるのかもしれませんが、クレームやトラブルも一度もありませんでした。
高校生で地元の狭い世界しか知らない子どもでしたが、携帯電話の小さな画面から日本国内の知らない人達と繋がりコミュニケーションが取れて、代金をいただき作品を実際に届けられる経験はとても貴重な体験でした。
………………………………………
過去2回の木星双子座期を経て
………………………………………
木星双子座期が示す社会的な評価や肩書きは、
私の場合過去2回ともに、ハンドメイド作品のネット販売でした。
(ここでは省略しますが、出生図の他の天体とのアスペクトも関係しています)
ここから分かることは、私の出生図のMCが何を意味しているかというと、"インターネットを通して広い世界の人と繋がりを持ち、社会から認知されて評価され、それが肩書きになる"ということが分かります。
MCはホロスコープの一番真上にあるので、その人がこの世界(社会)で一番人目につくところでもあるんですね。
社会からこの人はこういう人だと認知される場所です。
こうやって木星がMCを通過した時のことをよく振り返ってみると、その人の出生図のMCが何を意味しているかが見えてくると思います。
MC双子座の人全員がインターネットの世界で共通しているということではなくて、双子座は写真やブログ、小説や広告関係にも適正があります。
あと人に教えること、複数の仕事をするという意味もあります。
社会的肩書きが変わる=結婚や出産として出る方も多くいらっしゃいます。
私の体感は、木星がMCの度数を通過する時だけではなくて、木星がMCの星座にいる1年間ずっと木星の後押しを受けているような感じでした。
また木星がMCの星座に入る1〜2ヶ月前からすでに着手していることだったりしました。そして星座に入るタイミングで社会的な公の場に自ら出ていくというのも共通しています。
太陽双子座の方にももちろん木星の後押しがありますが、出生図のハウスによってどの分野でどういう出方をするか様々で、内容が抽象的になってしまうため、今回はMCに焦点を当てて書かせていただきました。